庄内側から鳥海山に参拝する際に最も古くから栄えたという旧蕨岡道の途中までを、
ガイドの方から案内していただきながら歩いた。
まずは、
起点となったという『鳥海山大物忌神社蕨岡口の本殿』へ。
その後、『駒止』手前まで移動して歩き始めた。
いったんは廃道同様になってしまったというこの道を、
有志の方々が通れるようにして下さったとのこと。
倒木を跨いだりくぐったり・・・
たくさんの人々が歩いて V字型になったところを歩いたり・・・
参拝者が喉を潤したであろう湧水を水場を見たり・・・
昔の人々が 歩いているときのことを想像したりしながら・・・
南高ヒュッテ近くで湯ノ台道に合流するまでの道を往復した。
湯ノ台道に合流したところで、登ってきた方を振り返ってパチリ。
湯ノ台道を通るたびに、この向こうの道が気になっていたので、
歩くことができてよかった。
(でも・・・独りでは歩けないかな。(;^ω^) )